今月米国株のWaste Management <NYSE: WM>への投資を実行したが、そのきっかけとなった投資サービスMotleyでの推奨理由を複数回に分けて紹介する。
尚、都合により2日ほど記事更新できていなかったが、今日から再開するのでまたお付き合い頂ければと思う。
・Waste Management 投資家向けページ
・Waste Managementの株価推移
それでは、Motleyによる廃棄物処理企業のWaste Managementを紹介する。
・Waste Managementは、北米の住宅・商業・産業・行政の顧客にごみの廃棄、リサイクルサービスを提供する。
・今月推奨するWaste managementについて、読者は考えたことがなくても良い。
おそらく緑と黄色のロゴは人々に親近感を持たせる、ごみの瓶やごみのトラックは米国のどこでも見つけられるだろう。
・Motleyはこの会社についてずっと考えていた。実際過去6年間投資するアイデアを検討し、アウトパフォーマンスの実績や安定的な成長、配当引き上げが継続するのかを思慮してきた。
経営陣のパフォーマンスが物語っているように、会社の戦略とポジションは将来さらに明るいだろう。これからのべることを読んで、このごみのタイタン企業が良投資すべきか分かるだろう。
・ごみのMoat企業
Waste management 平凡な一般財企業のように一見して映るかもしれない。
大半のお金を安定的なごみサービスで稼いでいる。自社ブランドや数百もの子会社の異なる名前でも運営している。
また年間46万件の家庭の商品を賄えるぐらいのエネルギー生産用の埋立地ガスの収集・販売も手掛け、材料のリサイクル・修復のブローカーのような役割を担っている。
更に産業廃棄活動を大手顧客向けに手掛け、地理的に幅広いエリアに対応している。
一見明らかになっていないことと言えば、北米最大の国中にまたがるネットワークで打ち勝ちがたいMoatを形成しており、数百もの貯蔵施設が都会に繋がる廃棄施設を持っている。