米国株Twilio<NYSE: TWLO>への推奨理由を、1回目、2回目の紹介記事とは異なった視点から紹介する。
・前回までのTwilio紹介記事
・ 前回の紹介記事で述べた定量的な成績に加え、Twilio共同創業者でCEOのJeff Lawson氏に感銘を覚える。
彼は価値に基づくアプローチで、会社のミッションと彼のリーダーシップの用いて、トップダウンの説明責任を果たしている。それに従業員がフォローすることで大きな成功に至っている。GlassdoorでのLawson氏の評価は98%と非常に高評価を得ている。
・またLawson氏は、財政的な関与をしており、Twilioのトップの株主でもある。
7.5%の所有権を持ち、直近の株価では6.5億USドルに相当する。
CEOとしての報酬はわずか13.3万USドルで、ストップオプションと他の株式での支払いを見返りに依存している。Lawson氏の財政的インセンティブと株主たちの利害が一致している。
・他にもLawson氏はたくさんの野心を持っている。ただ栄誉を得るのではなく、Twilioのプラットフォームの拡張を広げようとしている。
最近20億USDで買収したSendGirid <NYSE : SEND>は、Twilioのプラットフォームサービスに、e-mailでのコミュニケーションを追加することで、更に増やそうとしている。
ギャップを埋めて、Twilioのtoolboxを作ることで、顧客にとって更に価値あるものになる。
・Twilioは他の関連サービスも含めて、顧客需要に応えている。
モバイル決済管理向けの支払いサービスの導入が、キーとなる要素で多数の顧客はお金の動きを促進させる為に望まれるだろう。そして、Flex contact centerという彼らのプラットフォームは、ユーザー自身が顧客との接触点を手掛けようとしている。