先月、米国株のPayPal Holdings<NASDAQ: PYPL>への投資を実行した。
投資のきっかけは、投資サービスMotleyが推奨銘柄を紹介している Best stock to buyという特設コーナーにお勧めの投資先としてピックされており、投資実行した。
・PayPal Holdings投資家向けページ
・PayPal Holdingsの株価推移
それでは、Motleyでの推奨理由の概要を見ていこう。
・PayPal Holdingsは、直近報告の第二四半期決算で、2.44億のアクティブユーザーを保有すること、昨年比28%アップの23億回の支払い、そして1390億ドルの取引金額があったことを明らかにした。
・これらに加え、収入は23%アップ、一株利益は29%アップしており、伝統的なネットワーク効果が発揮されたと言える。たくさんのユーザー数が意味することは、たくさんの商売人が支払いの手段として提供することであり、それが更にユーザーを呼び込む。
このループを行ったり来たりしている。
・最近、PayPalは商売人にとって魅力的な存在となるよう、統合的な支払い手続きのプラットフォームを構築しようとしている。それは買収を通じて実行しようとしており、
”IZettle”で 、ヨーロッパでの支払い手続きサービスを広げようとしている。
”Jetlore”で、機械学習を使って、商売人が顧客にカスタマイズした経験を提供す手助けをしている。
”Hyperwallet”で、フリーランサーや 請負人への支払いを簡素化しようとしている。
これらはすべてPayPalの収入源だが、これらを通じたネットワーク効果で更にたくさんの商売人が登録する理由になっている。PayPalはこれらのタイプの買収を継続することで提案を強化すること示唆している。
・まとめるとPayPalのビジネスチャンスを大きい。そしてMotley Foolが考えるに現金支払いとの戦いで支配的な役割をこれからも果たし、更なるデジタルでの支払いが拡大すると考えており、投資先に加え、ポジションをスタートするのが良いだろう。
以前PayPal Holdingsに関して、下記記事もまとめたので合わせて参考にしてはいかがだろうか。
PayPal Holdings含め米国株投資でお勧めのマネックス証券