前回に続き、会社四季報プロ厳選18年夏500銘柄のメインコンテンツ”しっかり育つ日本株”から、本命銘柄50で1000億円以上2000億円未満の8社を紹介する最終回。
これは時価総額の大きい大型株より中小型の方が、上昇幅に期待でき、狙い目と考えた為。
・本命銘柄50で1000億円以上2000億円未満の企業紹介記事
1. 兼松<東証1部8020> 高値、高利回り、割安、上方修正、最高益、外国人 時価総額1452億円
総合商社から専門商社にシフト。電子、食糧、鉄鋼が柱に。資金効率改善へ。
株価見通し:9倍前後のPERや3%近い利回りなど指標なお割安で一段高の素地十分。
2. ゼンリン<東証1部9474> 高値、上方修正 時価総額1486億円
地図情報で圧倒的。住宅地図を全国展開。カーナビ向け電子地図データに強み。
株価見通し: 株価は16年12月起点の上昇トレンドが継続。
上振れ期待や自動運転材料に今年1月に高値達成。調整したが、高業績好感し急伸。