前回に続き、会社四季報プロ厳選18年夏500銘柄のメインコンテンツ”しっかり育つ日本株”から、本命銘柄50で1000億円以上2000億円未満の8社を3回に分けて紹介していく。
これは時価総額の大きい大型株より中小型の方が、上昇幅に期待でき、狙い目と考えた為。
・本命銘柄50で1000億円以上2000億円未満の企業紹介記事
1. ペッパーフードサービス<東証1部3053> 最高益 時価総額1042億円
低価格ステーキ店・ペッパーランチを全国展開。立ち食い店・いきなりステーキが主力。
株価見通し:株価は17年10月最高値8230円以降の調整がメドとなる半年を経過。
13週線が26週線を上抜けゴールデンクロス現れ、高値奪回に向け条件整う。
2. イオンファンタジー<東証1部4343> 最高値、上方修正、最高益 時価総額1385億円
イオン中心に大型SC内に子供向け遊戯施設を展開。海外にも積極出店。
株価見通し: 株価は17年4月起点の上昇トレンドが続く。
指標に割安感乏しいが、内外投資家の買い需要強く、需要良好。
利益確定売り吸収し上値追い継続。
3. ユナイテッドアローズ<東証1部7606> 外国人 時価総額1207億円
セレクトショップ大手。紳士・婦人服や雑貨を販売。「ユナイテッドアローズ」が主力。
株価見通し: 株価は1月高値4880円からの調整がほぼ一巡。
下値支持の52週線に接近、トレンドラインもサポート。
早晩、高値奪回を目指す動きに。