前回に続き、会社四季報プロ厳選18年夏500銘柄のメインコンテンツ”しっかり育つ日本株”から、本命銘柄50で1000億円以上2000億円以下の8社を3回に分けて紹介していく。
これは時価総額の大きい大型株より中小型の方が、上昇幅に期待でき、狙い目と考えた為。
・本命銘柄50で1000億円未満の企業紹介記事
1. S FOODS<東証1部2292> 最高益 時価総額1453億円
牛肉・ホルモン輸入の先駆。「こてっちゃん」が主力。焼き肉店も。丸紅と親密。
株価見通し:昨年末からの調整で割高感は解消。日柄調整を経て再度高値に挑戦。
2. ディップ<東証1部2379> 最高益、外国人 時価総額1649億円
求人情報サイトを運営。アルバイトの「バイトルドットコム」が主体。転職紹介も強化。
株価見通し: 株価は4月安値で底入れ。収益の進捗を見極めつつ戻りを試す展開。
3. 北の達人コーポレーション<東証1部2930> 最高益、低額 時価総額1197億円
健康美容食品や化粧品を通販。「カイテキオリゴ」が主力。自社企画し生産委託。
株価見通し:決算発表で材料出尽くし調整入り。
復活のタイミングは四半期発表の7月中旬ごろか。割高だが高成長続き出戻り試す。