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東証から発表された4月16日の週の投資部門別取引状況を確認し、投資家グループの動向を理解した上で、投資活動に役立てたい。
本統計は毎週第4営業日の午後3時に日本取引所HPで更新されている。
4月16日の週は、日経平均株価が4月16日始値の21,843円から20日終値の22,162円と、319円の上昇だった。
投資部門別取引状況をみると、外国人投資家は1,151億円の4週連続買い越しだった。
一方、個人投資家は2,444億円の4週間連続売り越し。またGPIF(年金積立金管理運用) など年金基金の動きを表すと言われる信託銀行は19億円の2週間ぶりに買い越し。
日本の株式相場は外国人の売買動向に大きく左右されており、4月に入っても買い越しが続き、株式市場の値動きか安定してきており、引き続きウオッチしていく。
なお、下表グラフの横軸が各週を示しており、 4月第3週目が4月16日の週の売買状況を表す。グラフの見方は、上向きバーが買いをした投資主体、下向きバーが売りをした投資主体で、青色が個人投資家、赤色が証券会社、ピンク色が外国人投資家。