日経ヴェリタス3月25日号の”危機を越えて”と言う特集に“次の10年 AI/IoT/ロボ、成長左右“という記事が興味深かったので紹介する。
興味深かったのは、10年前の日本と海外企業の時価総額上位の顔ぶれの変化。
さらに有力投資家21人へのアンケートで、10年後の時価総額上位予想。
今回は、 10年前と現在の日本と海外企業の時価総額トップ5と、当ブログで紹介した記事を参考までにリンク再掲する。
10年前の時価総額上位(金額は08年7月時点の評価額)
<日本>
1位トヨタ自動車 17兆円
2位三菱UFJフィナンシャル 10兆円
3位任天堂 8兆円
4位NTT 8兆円
5位キヤノン 7兆円
<海外>
1位エクソンモービル 46兆円
2位ペトロチャイナ 43兆円
3位ゼネラル・エレクトリック 30兆円
4位チャイナモバイル 29兆円
5位ガスプロム 29兆円
現在の時価総額上位(金額は18年3月時点)
<日本>
1位トヨタ自動車 22兆円
2位NTTドコモ 10兆円
3位NTT 10兆円
4位三菱UFJ 9兆円
5位ソフトバンクグループ 9兆円
<海外>
1位アップル 94兆円
2位アルファベット 80兆円
3位アマゾン・ドット・コム 79兆円
4位マイクロソフト 75兆円
5位テンセント 59兆円