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(第五弾) 相場の主役が分かる 強い株2.0 働き方を一変する

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2018年4月号の日経マネーの巻頭特集で、相場の主役が分かる 強い株2.0という特集が組まれている。

トレンドの動向と関連銘柄がピックアップされている。キーワードとしては総勢30あり、今回はPART 3に出てくるキーワード3つを紹介する。過去四回の記事は下記参照。

 

www.investor-2018.com

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1. RPA 

  RPAは、ロボティック・プロセス・オートフォーメーションを指す。

  パソコンを使って行われている定型事務作業をソフトウェアで自動化することで、ウェブサイトからデータ取得と入力、各種データの検証、システム間のデータ移行等。

 

 ・PKSHA Technology/パークシャテクノロジー<東証マザーズ 3993>

     AIアルゴリズムの開発やライセンス供与を手掛ける。2017年上場。

 

 

  2.  協働ロボット

  人間とロボットがパートナーとして存在する世界。

  その一つのあり方として協働ロボットがあり、機械や自動車の生産現場で活躍している。

  経済産業省等の調べによると日本のロボット産業規模は、2020年に2.9兆円、2035年には9.7兆円に拡大見込み。

  市場拡大を支えるのはサービス分野。他に製造分野、ロボテク製品、農林水産分野があげられている。

 

 ・日本電産<東証1部 6594> 

  市場拡大の恩恵を最も受けるのはロボットメーカーではなく、中核部品や制御用ソフトの会社かもしれない。精密減速機でも世界トップを狙う。 

 

 ・日特エンジニアリング<東証ジャスダック 6145> 

  モーターに使用するコイルの製造自動巻き線機で世界トップ。

 

こちらの記事でどう凄い企業なのか解説されているのでピックアップ。

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    3.  無人レジ

  画像認識や電子タグで来店客が購入する商品の種類や点数を瞬時に把握するシステム。こんな仕組みに注目が集まったのは、2017年4月にコンビニ5社が経済産業省と発表したコンビニ電子タグ1000億枚宣言。

  この計画が明らかになってから無線自動識別・RFIDの技術を活用した電子タグ製造の会社の株価が動いていた。

 

 ・サトーホールディングス<東証1部 6287>

        自動認識システムの総合メーカー。 RFIDタグの開発・製造を手掛ける。

 

 ・サインポスト<東証マザーズ 3996>

  電子タグを使用しない無人レジを開発。小型店向けの設置型無人レジは発売済み。大型店向けのレジシステムも実証実験中。2017年上場。