2018年4月号の日経マネーの巻頭特集で、相場の主役が分かる 強い株2.0という特集が組まれている。
トレンドの動向と関連銘柄がピックアップされている。キーワードとしては総勢30あり、今回はPART 2に出てくるキーワード3つを紹介する。過去三回の記事は下記参照。
1. 体内病院
微小のナノマシンを使った早期発見・治療技術の体内病院。
映画のような技術が現実になるかもしれない。
体内病院でできることとして、
1. 特定細胞を狙い撃ち
2. 防御機能を越える
3. 老化防止
4. 健康状態を簡単にみる
5. 負担かけずに治療
・ナノキャリア<東証マザーズ 4571>
体内病院の創薬ベンチャーアキュルナに出資。
2. 都市鉱山
資源の乏しい日本にとって、ごみを宝に変える都市鉱山な大事な存在。非鉄製錬企業を中心に供給能力を高めている。
・松田産業<東証1部 7456>
電子部品メーカーから廃部品を回収・製錬し、リサイクル金属の販売を手掛ける。東南アジアでもリサイクル事業展開。
3. エドテック
educationとtechnologyzの造語であるエドテック。習熟度に応じた学びのアクティブラーニングが注目を集める。
従来のeラーニングとの違いは、学ぶ人ごとに最適化して学習意欲を高める工夫があること。
一人一人に最適化した学習が可能にある。
・学研ホールディング<東証1部 9470>
月額500円から利用できる学研ゼミを18年3月にリニューアル。
・ジャストシステム<東証1部 4686>
全国の8割の小学校で導入実績があるジャストスマイル。
学習・授業支援ソフトは小中学生向けに特化。
・ベネッセホールディング<東証1部 9783>
世界最大級のオンライン学習サービスユーデミーと提携。
国内でコンテンツを供給。