昨夜米国市場の動向に注目したと下記の記事で述べたが、ダウ平均の終値は昨日前日比567.02ドル(2.3%)高の2万4912ドルとなり、上げ幅は2015年8月26日以来の大きさとのこと。
米国市場朝方は567ドル安と下げる場面もあり3日連続下落かと思われたが、午後になると買いが優勢に優勢になったとのこと。
これを受けて、日本市場は一時的に回復が見込まれる。既に日経平均は2/5と2/6で1663円(=592円+1071円)下げており、売りが一巡し、投資家から買いが入る可能性が高い。
一時的とあげたのは、昨日取り上げたVIX指数・恐怖指数が29.98ポイントと以前高い水準にあり、先週まで10ポイント前後と比較し、流動性が高い市場であることを示している。